第一話:人生の純度=やりたいことをやっている時間÷死亡までの総時間
時間は有限。
そしてみんなに平等に与えられたもの。
生まれもって手にしていたものにも、生まれたあとから手にするものにも一抹の不平等さを感じるけど、
時間ほど“平等感”のあるもの、他にないかもしれない。
生まれた時代、国、環境とかで病気になってしまったり、ご飯が食べれずに死んでしまう人だっているから、
厳密には平等じゃないんだろう。
一日は24時間で、
ぞれぞれが何かを選択して、
何かしらの行動をして、
その“何をしているのか”が異なるパフォーマンスを生み出している。
これは紛れもない事実だと思う。
貨幣というシステムがあって、それが社会を便利にしている。
さまざまな職業を生み出したのはお金だと思う。
どうしてそうなるのかもまた今度詳しく書きたい。
その便利なシステムのおかげ?で人間の欲求も高まり、
生き方が多様化してきた。
、、、いろいろ話を省くけど、
賃金を得て生きる という一つの定型が生まれた。
その中には正直やりたくないことも多いと思う。
多いどころか “やりたくないことが大半” まである。
人生の純度=やりたいことをやっている時間÷死亡までの総時間
この割り算、1に近づくほど幸せになれると思う。
mini diary+
“無痛治療”という言葉を疑うほど痛いです。
◆略歴◆
氏名 伊籐明機良(いとうあきら)
1985年、福岡県生まれ。トレーダー。大学のゼミで金融商品の研究を行い、投資と出会う。SE時代、主業の傍ら独自のトレーディング手法を構築。現在はシステムトレードをはじめ、外貨、株式等の投機的投資を行う。