第五話:まずはドリームキラーの駆除から
『こうしたら幸せになれます!』なんていう最適解、この世に一つもない。
一般企業に就職して、xx歳ぐらいになったら結婚して、xx歳ぐらいになったら子供を作って、家を買って、、、というような平均的回答も
一見模範解答のように見えるけど、回答群の一例に過ぎないと思っています。
国は税金を確保したいから家計という単位を大切にする。経済的な事情からも結婚というものを『幸せなものですよ』と定義づけていると思うんだけど、
結局のところ幸せかどうかなんて本人にしかわからない。
もし無条件で本当に幸せなら離婚者なんてまったくいないと思う。
外的な力で操作されてる部分もありますよね、ってことと
最終的には自分で考えるしかない、という話をします。
何がしたいのか、どうなりたいのか。
芸能人の方とかをみて『xxはいいよなあ、ラクしてて生きてて、、』って言う人。
もし本当に憧れている人がいるのなら、そうなればいい。
前向きな助言をしても出来ない理由を言い出したり、ただの嫉妬だけだったりする。
なんか生産的じゃないなあ。
他人との無意味な比較はほどほどにして、出来るだけ自分と会話しよう。
自分と会話すればきっとその人なりの幸せが見えてくる。
見えてきたら素直に行動すればいい。
行動したらしたで、次はそれを阻害する人が現れる。
平均から離れていればいるほど『やめておけ』、
夢が大きければ大きいほど『無理だ』と言ってくる。
俗に言うドリームキラー。
これまた嫉妬なのか、手厚いまでの親切なのか、。
出来ないことなんて何もないと思う。
ただ、やるだけ。
mini diary+
最近は家具や電柱によくぶつかります。
◆略歴◆
氏名 伊籐明機良(いとうあきら)
1985年、福岡県生まれ。トレーダー。大学のゼミで金融商品の研究を行い、投資と出会う。SE時代、主業の傍ら独自の投資プログラムをコーディング。現在はシステムトレードをはじめ、外貨、株式等の投機的投資を行う。