イトウアキラの楽観思考

徒然なるままに並べたことばの羅列。

第七話:社会全体がゼロストレスにならないかな

ずいぶんと前の話になりますが、
広告代理店に勤める20代の女性が仕事の悩みから自ら命を絶つという事件がありました。

メディアでも大きく取り上げられたので知っている方も多いと思います。
仕事のストレスで死ぬなんて絶対にだめです。本当に悲しい。

 

精神的に傷つきやすい人、大きなストレスを抱えながら生きている人、いると思います。

 

この世界のストレスが限りなくゼロにならないかな。よくそんなことを考えます。

 

僕がマイナスの感情に対して行っていることを紹介します。
①無視する。流す。(気にしない)
②状況の俯瞰視、客観視
③その状況から逃避する

①、とりあえず無視。なかったことにして気にしない。心のありよう一つだと思いますが、僕の場合だいたい心の持ち方次第で平常に戻っていきます。時間をおいてから状況分析をして、何が不満だったのか検証したりします。
②は『僕はいまこういうことで悩んでいるなあ、考えているなあ』とまず文章に起こす。そうすることでだんだん客観的な視点で問題が見えてきます。状況を俯瞰視することで原因がみつけやすくなる。もしみつけられたら納得に繋がっていきます。
③は最終手段です。自分には経験がないんですが、本当にやばくなったら身内にでも連絡してとりあえずその状況から逃避していいと思います。

 

逆にやってはいけないなと思うこと。

①我慢
マイナス感情を抱えたまま、解決策すらも考えずにただ過ごす。これは精神的にきつい上、展望がありません。世の中どうしようもないことが大半だから、解決策がなくても『まあいっか』『しょうがないな』って思えるといいですね。
②負の感情をまったく関係のない行動に転嫁
簡単にいうとストレス解消というものです。やけ食いとか浪費とか。
これをやると問題の論点がぼやける上、逃げ癖がついてしまうんですよね。際限がない。ストレスがたまっているからという理由だけでいろんな暴走が生まれそう。そこからさらなるストレスが生まれて生活自体も崩れそうですね。
仮にやけ食いがしたくなったら、ストレスと関連付けず『いま食べたいんだ』と素直に食べたほうがいいと思います。

僕なりのマイナス感情の対処法でした。
では、また。


mini diary+
一日中パソコンの前にいることも多いせいか、肩がこります。温感のフェイタスを試してみましたところ、けっこういいです。

 

◆略歴◆

氏名 伊籐明機良(いとうあきら)

1985年、福岡県生まれ。トレーダー。大学のゼミで金融商品の研究を行い、投資と出会う。SE時代、主業の傍ら独自の投資プログラムをコーディング。現在はシステムトレードをはじめ、外貨、株式等の投機的投資を行う。